secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

Phenom II X6 1090T Black Edition BOX

喪中はがきを作ったりしているので、BIOHAZARD4 PC版 改造計画 が遅々として進まないSecondfiddleです。
遅々として進まないわりには、何をトチ狂ったか上記のようなCPUを購入しました。
Phenom II X6 1055Tに至っては2万円を切っております。出た当初からするとウソみたいです。
Phenom II X6 1090Tは、ご存じの通り3.2Ghzで走る6コアです。特にオーバークロック自由自在(上限はあります)AMDでは最高峰の一品です。
やっぱ、小金持ちはいかんわ。
現在使用しているCPUはAMDの 既出の通りAthlon II X4 635 Processorです。
2.9Ghzを3.2Ghzにして運用しておりますが、なんの不満があるのでございましょう。4コアから6コアにすることにより何が変わるというのでございましょうか。
1090Tが出た当時の4月は3万円を超えていたと思います。それが2万円ちょっとに下がっておりましたので、それが決め手〜♪(バカじゃなかろうか)
とはいえ、来年になるとさらなるアーキテクチャーのCPUが出現するというのですからBEと言えども陳腐化するのは目に見えておりますがな。
インテルにしろAMDにしろ来年はまた違ったCPUが発表される気配です。


しかし、実際どれほどのCPUの馬力が必要でありましょうか。
インターネットなら回線の早さも問題でしょうし、乱暴な言い方をすればメールだけならADSL、あるいは思い切ってダイヤルアップ接続でも十分でしょう。
実用面では、複雑なマクロを組んだ表計算とか、大規模なデータベースとか、フォトショップなど業務用のソフトをガシガシと使う、とならば話は別ですが、シングルコアでも2Ghz以上あれば事足りると思えるようになりました。
映像関連なら威力を発揮しそうです。ハイビジョンで作成したビデオ(AVCHDなど)をH264に変換するとか。
あるいは4Ghzオーバー越え、とか。
1090Tは自動で3.6Ghzまでアップする機能があるようですが、常時この速度を保てるような改造も必要では、と思われ。
3.2Ghzなら1割増しの3.52Ghzまではいけるのではないか、と思われ。
しかしながら性能面では現在IntelCPUのCorei7 970にも追いつけないのでは、と思われ。
……まあ、何をもって判断するか、ですが。


さんざ、ご託を並べておりますが、換装したの?


へへ〜(_ _) 実際まだ換装しておりまへん。手にして眺めているだけでおます。


まず、BIOSをアップデートしておかないと認識しないことが分かりました。
板はGIGABYTEのGA-MA785GT-UD3Hです。リビジョンがF4で、F8まであげないといけないようです。
え? 何言っているかわかんない? スルーしてください。
兎に角F4のままではPhenom II X6 1090Tとして認識しないような雰囲気が漂っております。
そこでまず、BIOSのUpdate。
GIGABYTEの場合「@BIOS」というソフトが添付されていて、Windowsが起動したままでもBIOSアップデートが出来る一品です。
昔は起動用フロッピーディスクを作成しておいてから、アップデート版をダウンロードして、フロッピーディスクにコピーして、さらにパソコンの起動順位をフロッピーディスクドライブに第一番として設定し……みたいなややッこしい、手順を踏まねばなりませんでした。
GIGABYTEを褒めるわけでもありませんが、お手軽便利な時代になりました。
さらなる難問が待ち受けております。
つまり換装しても、OSのクリーンインストールも必要、ということです。
4コアの635から6コアの1090Tにする大胆企画ですので、間違った情報がレジストリに書き込まれるとも限りません。情報としてのゴミが、何を引き起こすか分かりませんので、この微妙な時期においては大胆なインストは出来ません。
また最初からシステムを組み直すというのは容易なことではありませんことは、過去の経験から実証済みであります。
BIOHAZARD4はどうなる? 危うし、BIOHAZARD4 PC版 改造計画ッ!
(何言ってんだか)