secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

マウンターかラックか

……とうとうシリーズ化決定ッてか。今回はそんな大それた事をするわけではありませんが、余った500GBを如何に有効活用するのか? が今回のお題。
とはいえ奇妙奇天烈なことは今回は起こりません。至極全う、と。
おいらの箱は5〜6年前に買ったもの。ガワは変わらず中身だけの遍歴を繰り広げております。思えばDuron 1.2Ghzから始まってAthlonXPを経て……あれ? 今思たんすが、歴代のパソ、何の因果かCPUすべてはAMD
いや、過去の記憶によると一度Intelを使った事が朧気ながらあります。
そうそう。ありましたよ。しかし数日後マザーをショートさせてしまいCPUも天に昇りました。つまりその……一巻の終わりッてぇ分けでして。板ごと泣く泣く捨てた記憶が今蘇りました。
それ以来Intelとは疎遠になっておりますな。これは虎馬、じゃないトラウマかも。
ソケットがころころ変わるのもIntelの特徴。よりよき高みに登るにはそれも致し方ないことかもしれませんが。Intelを使うにはまず使いたい石から入るのがよろしいかもしれません。そのCPUに合う板を探す、と。
考えてみればおいらの場合、使いたいマザーがあって、それに見合う石を捜していたらたまたまAMDだった、と。どっちから入るのがよろしいのか分かりません。永遠の課題かもしれませんなあ。
2011年に入るとまた新たなるCPUアーキテクチャーが始まると言われております。今までとは互換性のない石の始まりかもしれません。

話がそれましたな。軌道修正していざ本題。
おいらの箱はいわゆるATXケースでして、5インチベイが四つあります。
Fドラが DVDRAM GH20NS10。EドラがBDDrive BH10NS30。ツインドライブだとコピーの時はけっこう手間無し。
Fドラが上についてEドラは下です。結線を間違えているのですが、いい加減なSecondFiddleはそのまま利用しております。しばしばドライブレターを間違えます。
そんな事はこっちにおいといて、5インチベイ二つが空いております。一つは増設用USB端子がついておりますので、実質の空きは一つ。
で、今回ここに500GBを取り付けてみようかと計画しました。内部の3.5インチベイには最大四個のハードディスクが取り付けられますが、エアフローを考えますとやっぱ二つでしょう。この状態でも2TBの温度は46℃あります。びっちりつけていたらもっと上がってしまいますでしょうなきっと。
50度を超えるとハードディスクの寿命が短くなるという噂を耳にします。いわばおいらの都市伝説。誰か答をプリーズ。
またまた脱線してしまいました。兎に角空いている5インチベイに500GBを取り付けてみたいという強い欲求が生まれたのは確かです。
3.5インチのハードディスクを5インチベイに取り付けるにはスペーサーが必須なのはご存じの通り。近所のパソコン専門店に猛ダッシュ
ペガシスのAuthoringWorks4なんか手にしたりして、毎度の事ながら何をしているんだか。
そこでセンチュリーの「技あり! 楽ラック!」なるものを頂戴致しました。頂戴したと言っても黙って持ってきたわけではありません。ちゃんと何某らの金品を差し出して購入したものです。
5インチベイにぴったり(そう言う企画で作られているので当たり前じゃ)
その中に500GBを入れて電源の結線。これの面白いところは4Pinの電源コネクタでもS-ATAのコネクタでもどちらも使える点。どちらも使えると言っても排他利用なので両方同時に使えるわけではありません。
S-ATAのハードディスクなら将来3TBや4TBのハードディスクが出たとしてもどんと来い。ま……そこまで使えているかどうか分かりませんが。
ハードディスクもこれからSSDが主流になりそうな勢いです。容量の点ではまだまだハードディスクに分がありますが、大容量のSSDが開発されないとは断言出来ません。シシコン市場では生産がだぶついているようなので、これから先もSSDにも目が話せませんな。(「話す」かコノヤロー「離す」だろッ)