secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

通夜から告別式

*いやはやなんとも
喪主を務めました。いくつか葬儀には列席してまいりましたが、喪主は初めて。
5月9日に御通夜10日に告別式、と一通りの行事を終え、落ち着いたところです。
仏教など葬儀は何処も同じではなかろうか、と軽く考えていたおいら、反省です。
当家は浄土真宗大谷派、いわゆる「おひがしさま」(葬儀社と打ち合わせていて初めて知った)で、一般的に執り行われている作法が若干違いました。
その中で自分の常識と思っていた事がお線香と焼香。
もちろん大谷派に属する檀家さんにおかれましては「そんなんの当たり前じゃ」としかられそうですが
まずお線香は 立たせないで寝かす
ご焼香の時は 額に押し頂くことはせず、つまんで右もしくは左の焼香台へ。これを二回。
戒名 いわゆる院居士はつかないで「釋(しゃく)」で始まる
何せ俄仏教徒ですから、言われないと分かりません。
ただいえること……仏事は一大イベント。疎かにしてはならない、と言うことでしょう。
さあ、あとはいわゆる四十九日、百か日、一周忌、三周忌……と続きますな。目下の話題は四十九日。ちょうど実父のお誕生日と重なる月です。四十九日もある、とみるか四十九日しかない、とみるか。厳密に言えば5月6日を第一日目と数えるので、四十九日は6月23日。
うかうかしちゃあ、いられねえ……てなもんでしょう。
いや〜でも、非日常なので存外疲れた〜ん(;。;)