secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

お詫びと言うか何というか

このところ、更新作業が滞っているsecondfiddleです。特にBIOHAZARD5 PC版の改造にはマッタクと言って良いほど、沈滞しております。進退窮まったわけではありませんし、BH5だけのお話しではなくホームページの方も放置状態。あわてて今日になってキリ番を設定したぐらいですので、推して知るべし、でございましょう。
こんなことを書くのも何ですが、前回から出ている身内の入院というのは81歳になる実父のことであります。10月12日午前3時にトイレに立とうとした実父は急に足が萎えてしまい、立つこともままならない状態に陥りました。本人は非常に苦しがっておりましたが、おいらにはどうしようもありません。引っ張り上げるにしろ、それなりの体重がありますのでおぶる事もままならない状態でした。自室から廊下に引っ張り出すのがせいぜい。ただならぬ気配を感じ取ったのでしょう、我がサイが119に連絡を、と助言してくれたおかげで救急車を要請出来ました。しかし、以前妊婦さんがたらい回しにされたあげくお亡くなりになるという誠に不幸な事件がありましたが、このたらい回しを自分で経験するとは夢にも思いませんでした。もちろんたらい回しの件数としては4件で、そんなにあちこち振られたわけではございません。しかし苦しむ実父を見ていると早く搬送先が決まって欲しい、とやりきれなさもありました。5件目にして搬送先が決まりましたのでございますが、一回で決まればまた違った結果になっていたのかも。
別にここでそういう事をとやかく言うつもりは全くありません。それどころか搬送先を探していただいた救急の4人の方、受け入れてくれた病院先、誠に感謝致している所存です。このまま何を手立てを講じなければこの時に実父は天に召されておりましたでしょう。搬送を断った4件の病院もやむにやまれぬ事だと思います。
午前4時過ぎに病院に到着致しました。この時点ではまだはっきりした原因は不明でした。2時間もあれば結果が出るのではないかと思っておりましたが、先生からお話しがあったのが午前10時半過ぎで、原因は頸椎が骨折しており神経回路が潰れてしまったとのこと。またこの時点では骨折原因は不明でした。頸椎の中には脳からの指令を伝達する神経が走っているそうですが、潰れてしまっているために指令が伝わらないので今回足が萎えてしまっていると言う先生からの説明でした。骨折している部分により症状が変わるそうですが、実父の場合は首から下が全く動かせない状態です。意識のレベルは正常ですが、何しろ歩くことが出来なくなっていて車いす生活を余儀なくされるそうです。入院して二日目に呼吸が止まってしまい、どうなることかと思いましたが、病院の懸命な処置によって一命を取り止めました。ICUからHCUに移動して今は一般病棟におりますが、先生もおっしゃるとおりこの先何があってもおかしくない状況には代わりありません。
10月16日と27日にのほほんとアップしておりますが、水面下ではこんな状態が続いておりました。誠に申し訳ありません。