secondfiddle@人柱日記

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ASUSにはQ-Fanと呼ばれる独自のコントローラーがBIOS上に搭載しているマザーボードがあります。

このA8N5Xにはそれが備わっております。これはAMDCool’n’Quiet(TM)と違いASUS独自のものと聞いております。私がこれのマザーに着目した点がこれ。今まではかなりうるさかったもので。これに換えたら大変静かなので、お気に入り。
ナニをするものなのかと言いますと、目標温度や回転数をBIOS上で設定すると、設定値以上になるとCPUFanが自動的に回転数を上げてCPUを冷やすと言うふれ込み。設定値以下ならファンは回らず、つまり「静か」と。今こうやっていても電源Fanのみ動作していて「静御前」でございます。
しかしターゲットを設定しても回転数は1200回転/分以下にはならないし、目標温度を設定しても効果のほどは? 
目標温度を68度に設定した場合、フル回転になるまで1分以上かかる。逆に56度付近で設定をると1分程度で最大回転にまで上った。これはマザーの個体差なのかどうか、知る術はないがともかく私の場合これが現状だ。
こんなことを述べますと、ASUSから抗議が来るのではないかと戦々恐々としますが、Q-Fanコントローラー機能というのは、目標温度を定めても事実上回転数制御の素早さを調整するだけ、と言そうです。
え? 文句を言うなら使うな返せ、ですか? それはご勘弁<(_ _)>