secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

ファイルシステムチェッカーの有用性

日本全国梅雨が明け、お暑うございます。
(何時の話だ、このボケ野郎ッ)
……ドラクエ病がまだ発症し続けておるようですな。


ご存じの読者諸兄に当たりましては以下は読み飛ばしてちょ。


VISTA以降のWindowsOSでは、「システムの復元」だの「リフレッシュ」だのあの手この手の回復プログラムがありますね。その中でもひとつ
Windowsパソコンの調子が悪いなあ、と思われた方に有効な技をご披露します。これはVISTA以降のWindowsOSに使える手です。
コマンドプロンプトより「sfc /cannow」と打ち込むとOSの整合性をチェックしてくれて、なおかつ修復してくれるコマンドです。
大概は全てのプログラム-アクセサリ-コマンドプロンプトと追いかけていくと出てきます。
重要なのはコマンドプロンプトを右クリして管理者権限で実行する事です。

SecondFiddleの場合、折に触れこのsfcを実行することがあります。
今までは「完璧やがな」みたいなメッセージでしたが、今回Windows8からアプデしたWindows8.1から実行してみた所
「……一部修復できまへんや」
みたいなメッセージが出ました。
こらあ、由々しき問題。こんな事はあってはなりません。それでなくても「WindowsならSecondFiddleに聞け」と言うくらい信頼が厚いおいらです。
そのおいらのパソコンにこんな事はあってはなりませぬ。


詳しいことは割愛して……
Microsoftアンサーからの回答によりますと、Windows8の場合kb3022345およびkb3068708をアンインスコすると解消できるということです。
ホンマかいなそうかいな。
調べてみると確かにおいらのパソコンには、この二つがありました。
速攻で削除。
どうやって削除したかって?
「コントロールパネル」-「Windowsupdate」-「更新履歴の表示」
と追いかけてゆきますと、今までインスコこいた更新プログラムが列記されます。その中から上記2点を探し出します。
この中から探し出すのは容易なこっちゃない。順番に並べたりしてようやく発見しました。
見つけた更新プログラムを右クリいたしますと「アンインストール」と出ますのでそのまま素直にポチッとな。
削除した後は念のため再起動して、落ち着いた所で「Windowsキー」+「x」で「コマンドプロンプト(管理者)」を左クリ。したらばすかさず「sfc /scannow」を実行ッ!
ややあって……「完璧でおま」
そうでなくっちゃな。