secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

それは唐突に

さて、昨日次のホームページのアップに備え、LeonをNormalAshleyにする、とかcasualAshleyにするとかに作るべくパソコンを立ち上げましたところ、VISTAをお使いの皆様におかれましてはもうお気づきのことと存じますが、VISTASP2が 発動されました。
情報をゲットしていなかったおいらとしては、なんだか唐突のような感じが否めませんが「更新プログラム」のアイコンが出現していたので分かりました。クリックしてみると「SP2」の文字。
しかしいつかはしなければならない所作。思い切ってダウンロードしてみますた。10分ぐらいでダウンロードが終わり「インストしています」となってから5分くらいかな「今すぐ再起動せよ」との事でしたので再起動をポチッとな。……意に反してすぐに再起動せず「servicepackをインストしているから電源切るな」みたいなメッセージが。
こんなときってパソコン任せで何も手を出せないからイライラしません?
噂のWindows7がでる前に片をつけちまえッちゅうMicrosoftの陰謀かも。……等とあらぬ妄想をしている間に終了してしまいました。
23時38分に始まって終了したのが23時59分。何とか昨日中に終わって、再度ブログに挑戦です。
また同じく、まだインストしておりませんが、64bit VISTAでもSP2がでております。

で、BIOHAZARD4ネタを期待しておりました方々には申し訳ありませんが、次は64bit VISTAネタ。

64bitだからといってBIOHAZARD4がさくさく進むわけではありません。(当たり前だ)いやいや、32bitアプリが早くなると言うわけではありません。使ってみて分かるのは64bit VISTAでも32bitアプリは安定的に動く、と言うだけですな。つまりリアル64bitアプリなら効果有りでしょうが、32bitアプリを動かす程度では処理の速さが特段早くなった、と言うわけではありません。
別にストップウォッチを使って計測したわけではなく、体感上からですがMPEGをH264 に変換しても差は感じられないです。おいらの感覚が鈍いのかもしれませんがね。
64bitではWOW64と言うエミュレーターを使って32bitアプリを動かしているそうです。つまり一手間かけている点が早さに繋がっていないのでしょう。逆にこのエミュレーターがあるからこそ32bit版が安定的に動くわけで、痛し痒しと言ったところでしょうかね。ただしすべての32bitアプリが動くというわけではなさそうです。これを見分ける一つの手段としてMicrosoftなどソフトベンダーでは対応状況をネット上で公開しておりますので、参考にはなるか、と思われます。
処理の速さを求めるならネイティブ64bitを手にしないと真の64bitの恩恵は受けられない、と。
繰り返すようですが一番困るのは「ドライバ」。以前にも書きましたが「音が出ない」とかの問題です。アプリはWOW64で動かせるとしても「ドライバ」までは対応しておりません。自分で探し出すかメーカーから提供されるのを待つか、のどちらかになります。
昔の16bitアプリは全く動きません。さらに手間がかかると言うことなのでしょう、Microsoftは16bitアプリはオミットしているようです。それとも16bitアプリはこの世にないと思っているのでしょうか。
ネットではお世話になるFlashplayer。これも64bit版がないので動作致しません。

64bitのメリットは4GB以上のメモリを一括して管理できること、でしょう。昨今のメモリ市場を見ておりますと、下落幅が大きいです。メモリ増設なら今だ、な〜んてな。
64bitに拘っているわけではありませんが、近い将来64bitになることは間違いないと思っております。何故ならば32bitの限界が近づいているからです。
とはいえ、32bitアプリは星の数ほどあります。お気に入りのソフトが動かなかったらどうしましょう?
手っ取り早いのは自分で64bitOSにインストするのが一番。
20万円のソフトを買って動作しなかったらどうしましょう? 誰か人柱になってくださる奇特な方はおりませんでしょうか。
え? 人柱ならお前、得意だろッて? ひえぇそれはご勘弁くだせえましお代官さま。