いつものように電源を投入して5の改造に着手早々、筐体の中から異常音が発生していることに気がつきました。
ファンが唸っている？
早速筐体を開けてみますと内部が熱い。熱い。熱い。
原因を調べてみると、いつもなら回転しているCPUクーラーのファンが全く動いておりません。(゜◇゜)ガーン
温度を測るソフトを立ち上げますとCPUが「72度」を指し示しております。さらに見ていると1度ずつ規則的に上がったり下がったり、さらに上がったりあがったり下がったり上がったり……。
何時までも見つめている場合ではありませんや、旦那。
電源を落としたあと、筐体を横倒しにしてケーブル類を引っこ抜き、早速クーラーを取り外しにかかります。
しかしまあ、トラブルがあるのはいつも真夜中。この時は午前0時半です。
クーラーの取り外しにやたら手間がかかりました。何せ、クーラーが二つついております。
二つ？ いやそんなことはあんめぇ？
何せこの日もビールにワインに、ウィスキーの水割り、お酒のオンパレードでしたたかに酔っ払っております。
別にお祝いがあった訳ではありません。いつも最近の夜はこんな感じです。
酔っ払っているのでクーラーが二重に見えていただけでしゅら〜。
悪戦苦闘の末、二つの、いや、一つですが外しました。
よく見ると……あら？ CPUがない？
いくら酔っているといってもそんな馬鹿な。
そうです。皆様ご存じのようにクーラーと一緒にCPUも取れてしまっているのです。グリスの塗りすぎかもしれませんなあ。
外したもののこのままではどうしようもない。てな訳で予備のクーラーを探す事30分。
あっちの箱、こっちの引き出し……なんだかんだでようやく出てきたのが午前1時半。
なんでも酔いが覚めないうちにやっているもんですから、CPUのきりかき位置が分からない。右だ左だ下だ上だの大騒ぎ。
結局何とか取り付けて動作確認出来たのが午前2時過ぎ。
明日が、いや、今日が公休日で良かった良かった。
しかしまあ、長年自作に取り組んでおりますが、CPUファンが動かないというのは全くもって初めての経験です。
これだからパソコンは止められねえ(-＿-;)
