secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

再インストールよ、もう一度

ntoskrnl.exeが無事に済んだと思っていた矢先、またもや恐怖が蘇りました。
Windowsアップデートを致しましたところ、例によって「再起動」と出ておりましたので、指示通りにいたしました。
で、何でご機嫌を損ねたのでしょうか?
次から起動いたしません。何をどうしても言うことをきかず、画面真っ暗のままです。
前回と全く同じ症状。一体ドウナッテノンノ?

Windowsアップデートをするとハードディスクが壊れるなんて前代未聞。それにアップデートはこれまでも度々やってきたこと。ここに来て何でそうなるのでしょう。何か常駐ソフトとか組み合わせとか、相性の問題でも発生したのでしょうか。
何でそうなるのか皆目見当がつきませんが、仕方ありまえん。再度インストールに挑戦です。
でもまたハードディスクが認識しなかったらどうしよう? 
でも喜ぶべき事に、ハードディスクを取り替えることなくインストール作業開始となりました。これ以上サイに財布の紐をゆるめて貰うには行きません。でも500GBのハードディスクも捨てがたいなあ。

サムソンのハードディスクは結構音が静かです。キャッシュも8MBのためか、きびきびした動きです。グラボもファンレス仕様のを取り付けましたし、AMDのCPU特有の機能Cool’n’Quiet(TM)が効果を発揮していて結構静音も出ると相成っております。もちろん全くの無音というわけにはいきませんが、自分のパーツ選択は間違いがなかったなあ、と自画自賛したりして‥‥‥。

それはさておきここでおいらは「上書き」インストールをしました。せっかく構築したデータをそう易々と手放すわけには参りませぬ。
上書きインストールのメリットは、今までのデータやフォルダは残る、という事です。デメリットはもし間違った設定があればそれも引き継ぐ、という事です。とはいえドライバー類は入れ直し必須ですし、アプリケーションもまた然り。
上書きインストール。マザーのインストール。プリンター、スキャナー、SCSIボードなどハードウェアのインストール。ワード、ExcelAccess一太郎‥‥‥その他諸々のソフトを片っ端からインストールしまくり。
徐々に昔のように構成されつつあります。でも良く見るとDocumentandSettingが新と旧が入り交じったようなおかしな事に。
でもまあ、悪いことばかりじゃございません。何しろ立ち上がりは、電源投入後でも1分を切っております。もっとソフトをインストールして肥大化すると以前のようになるかも分かりませんが、それでも1分45秒で立ち上がっておりました。

これでやれやれ、と思う反面起動できなくなった原因が分からない以上、またおかしくなることは充分考えられます。
何がどうなるとこうなるんですかねえ‥‥‥。レジストリを弄っているから?