スケロク商事の由来にて
いやいや、円安になってからの我が愛すべき日本、どうなっちまうんだろうねえ。
円安だと何もかも値が上がるし、調べてみたら電気代が去年一ヶ月平均で8,000円だったのが今年は12,000円。ガス代も6,800円から8,000円。
今年の9月までの平均なので1年を通したらさらに上がることは確実だ。
1ドル150円は目の前。さらに円安が進むに違いない。
財務省としては税収が上がるので円安にはほっかむり。何もしなくても税収が上がるのだからえびす顔じゃろうて。
例え現首相が「向こう半年間消費税は0％にするッ！」と宣言しても財務省はそれを許すはずもなかろう。てか、出来るはずもない。
戦争の行方もどうなるか分からないし、両国からの都合の良い言い分だけで何がどうなっているのか分からない。
独逸は原子力発電を容認したとかしないとか。
緑の党も「あっちが悪いから」とか言う主張だし、何処どの国はEV車の普及率は世界一、と言いながら石油を輸出しているようだし、何が何だか分からん混沌とした世情であるな。
輸出企業はほくほくかというと、なんだかまだら模様ですなあ。
輸出でもうけるのは良いが、仕入れが上がっているので、収支トントンと言うことだし、それなら未だ良いとしても、輸入に頼っている業界はどうなるんだろう。
海外展開している企業は良いかも知れないなあ。
何しろ自給率が悪すぎる。
小麦が、とうもろこしが、その他が値上がりしているので自国栽培で･･････なんて虫のいいことを言っても一日や二日でどうなる問題ではない。
それでいて年金が減っているので年金初心者のおいらとしてはこの先どうなるのか？
ドースルドースルGoスル･･････なんて事は言ってらんねえや、旦那。
政府も自給率を上げるような努力をしてほしいものだね。
ぼやいていても仕方ない。
スケロク商事って一体どこからそんな名称を思いついたんだって？
元ネタは2014年に構想を得ておりました。その当時のタイトルが「便利屋ベン・ベンリー」。
便利に使えて大変お得な価格設定。犯罪者の更生も行えるかも知れない「便利屋ベン・ベンリー」てなことを考えました。
とはいえ、キャラを考えるだけで手一杯。仕事とも相まって長らく封印状態でした。
それが今年になって仕事の呪縛から解き放され、暇を持て余すことになりましたので、長年の夢だった素人作家に着手した次第です。
『黒幕は誰だ』でお話しを展開していますが、御泥木財閥は超小型の核融合発電を目指しております
。核融合発電なんて･･････ありはしない。
確かにそうです。現実では未だに理論段階の域を出てませんですが、そこはそれ、空想科学小説ですから。
それに御泥木電源開発社の構想は、今の原子力発電のようにでっかいのを海岸沿いにドンッドンッと建てるのではなく、超小型発電をあちこちに展開しようとします。
ネットワークを組みフル活動や出力制限など自由自在。
当然新規参入ですので、入り込むのも容易ではありません。
そこであの手この手で取り入ろうと躍起になっております。
これを良し、としない各大手電力会社は政府とタッグを組み、息のかかった商社や政府関連機関を通して御泥木財閥を潰しにかかります。
さらにそれとは別に暗殺を企てる謎の集団。諸外国からの妨害です。
自国の発展の為には殺害も辞さない、と･･････。
謎が謎を呼んでナゾナゾ展開です。
さて、どうやって収拾しようか。(^_^;)＼(･_･) オイオイ
てなことを考えながら作業している最中です。
もう暫くお待ちください。
え？ そんなの読みたくねえッて？
そ･･････そんな･･････(;゜ロ゜)
今回だじゃれを入れていると書いておりますが、もう一つ抜けておりました。
それは「金四大探偵社」。これ「かねしだいたんていしゃ」と読んでくだせえ。
「かねしだい」でどうでも動くから「金四大」。
ついでに「沢木田興子」は「さわぎだきょうこ」、「小曽礼マイル」は「おそれいまいる」、「祢田無令子」は「ねたむれいこ」と読んでくださいな。
え？ 何を今更言ってんだって？
そ･･････そんな･･････(;゜ロ゜)
