secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

ATOKについて一言

有料版にする?

全世界のお得意様、じゃない読者様、如何お過ごしでしょうか。

前回、ATOKを好意的に記事にしておりましたが、今回は意地悪く記事です。

まずATOKリフレッシュナビで思ったこと。
おいらが使っている一太郎は2021です。
しかし一太郎2024からATOKはATOKPassportなる有料版になりました。
プランがふたつあり「月額330円ベーシックコース」と「月額660円プレミアム」そして特典付きの「年額7920円プレミアム」があります。
特典とは一太郎の最新版がお安く手に入るようですが、面倒なことが嫌いなSecondFiddleは一太郎2021+ATOK32を利用しております。
これだとATOKPassportは任意となってまして無料で使っております、と言うよりは、一太郎2021の購入価格に含まれていると認識しております。

一太郎自体は大変よく出来たソフトだと思います。思いますよ、ええ。
ですが、毎年出す必要があのるか、ですね。
画期的な技術が毎年あるならともかく、小手先で小出しにしている風に思えますよ。

そうですねえ感覚的に申し上げるならば一太郎自体の仕上がり具合からすると2018辺りからたいした進歩もなく、ATOKだけが進化を続けいているような気がしますね。
ソフトハウスから言えば
そんな事はない、喧嘩売ってんのかテメー
でしょうが、なんとなく旧態依然とした進歩ではなかろうか。

以前は出る度にわくわくしたもので毎年買い換えておりました。が、ここに来て立ち止まっております。
そしてバージョンが上がる度動作条件もあがってきております。

吾が輩はAMDRYZEN95900X+64GBメモリを使っておるので動作が遅いと感じることはございませんが、少々年季の入ったパソコンですと重く感じるようです。
(けっ自慢かよ)

あえて話を脱線させますが、吾が輩のマシン、あの重いと評されているGIMPでも数秒で起動します。
(自慢話は止めろ、忌々しい)

話を元に戻しますと、その昔、ATOK自体単体で売られていたことがありました。
売り場で見ましたが当時一太郎をせっせと買い換えていた時期だったので単体では手に入れませんでしたね~。

さて、一太郎2024のATOK、強制的に有料になりました。
それも使い続けている方向けのバージョンアップ版、アカデミック版など家電販売店やEコマースでは購入できないようになり、唯一JustSystemから手に入れることしかできなくなりました。

それもバージョンアップ版も「税込13530円」で決してお安い、とは思えない価格です
かつての勢いもなくなり、一般売りしても手数料を取られるだけで旨味がなくなったのでしょう。
こうなると益々じり貧でしょうね。
DOS時代栄華を誇った「データベース:桐」とか「ロータス1-2-3」とか「ワープロソフト:松」とか消え去り、一太郎もその運命をたどっていくのでしょう。
これも全てMicrosoftの戦略にハマってしまったでしょうね。

まあ、一太郎には頑張って貰いたいと思いますがね。

さ~て、こうなってくると一太郎2024でATOKを有料版で利用するか、旧来のATOKで我慢するか、の二択になります。
因みに有料にしても1年ごとの更新が必要になります。更新しないと使えなくなると言うのも意地悪です。
「商売やんけ、文句あるんか」てなことでしょうが、なんだかねえ。

使えなくなると旧式のATOKを入れろ、と言うことですが、おいらみたいに鍛え抜かれた辞書が使えなくなるのかと思うと・・・。
一太郎2021で充分と思いますがこれとて何時までも使えるわけにはまいりませぬ。

ATOKProなるソフトがありますが、法人向けで一般ユーザーは買えないようですな。

となると有料版?

有料版の価値と価格を考えますと・・・・・・
常に最新のATOKが使える。
色々なOSに使える。
至れり尽くせりで年額7920円。
・・・・・・・・・・・・

面倒だ。グーグルIMEに乗り換えるか。

鍛え上げた辞書、どーする?
ATOKの辞書ツールを使って「書き出し」、googleの辞書ツールを使って「管理」より「インポート」
これにより見事辞書の引き継ぎができました。

散々書き散らしておりますが、実は
白状いたしますと、この記事全体、googleIMEで
書いております。

(ええ~っ)

違和感ないですね。

もちろんATOKナビ、出てきませんので疲労度などわかりません。

当分ATOKGoogleを併用していきます。
ま、あどういうふうにしたか次回にて(^o^)



閑話休題
さてスケロクシリーズ第五話その2第三部、前回誤字脱字の虫取り作業、と言うことで公開間近か、と期待を持たせてしまい、申し訳ありません。
印刷して全体を見回したところ「やや、これはッ」てな部分をいくつか発見してしまいまして、これを修正しない限りは公開もおぼつかない、と言う結論に達したのであります。
今暫く今暫くお待ちくださいませ。

え? 誰も興味ない?

そ・・・・・・そんな(;。;)