RAMDiskの不思議
今のところ不具合は発生しておりませんので、例えばダウンロードしたPDFファイルとか、写真データここにコピペして、写真の編集とかで使っております。
SSD内部でも充分処理は速いですが、SSDの寿命を減らす意味においても活躍の場が広がった・・・・・・かな?
本日、ホームテックと名乗る外壁塗装会社からの営業電話がかかって参りました。
大概は留守電と知ると何も言わずに直ぐ切られてしまいますが、名前を名乗るなんて、あンた、正統派じゃん。
それに敬意を表し、さっそく「うそぴょん」として登録しました。
と言うことは迷惑電話だけで5件登録されている事になりますか。
このままいくと。友人知人親戚関係の電話登録よりも迷惑電話登録のほうが多くなりそうな勢いです。
次は「うたぴょん」だな。さあ来い、迷惑電話。
結構楽しくなってきたぞぅ・・・・・・(^皿^)。
これに伴い、エクセルを立ちあげ、迷惑電話一覧表を造りました。
タイトルはそのまま「迷惑電話帳」。
中味は電話番号・登録名・解った内容です。
で、このデータをRAMDiskに置きます。
もしRAMDiskが変調を来し吹っ飛んだとしても、吾が輩には何の影響もありません。
パソコンをた立ちあげた際、起動時間が長くなるかもしれません。
何故ならば、RAMDiskの内容をバックアップする機能がありますので、パソコンの電源を切る際にCドラSSDに書き込みをします。
次にパソコンを立ちあげると、バックアップされているデータ類をRAMDiskに展開すべく書き込みが開始されます。
と言う事は、バックアップデータが増えれば増えるほど起動に時間がかかるんじゃあんめえな?
てな事もあって、起動時間を計測するソフトをインスコして案配をみておりますがRAMDisk導入前と後ではさほど変化はありません。
まあもっとも、只今の所22GBの容量のRAMDiskにデータは600MBほどしかありません。
率にして約2.73%。
ゴミみたいなデータですな。
容量が増えたらきっと起動時間もかかるに違いありません。試しに何か巨大データをコピペしてみましょう。
何がいいかな~(^皿^)。
巨大データと言えば、おいらの場合1998年から撮りためているデジカメの写真かな。15,000枚の写真データです。
おし、これにしよう。
プロパティをみて、辞めました。
96.3GB、あります。
そのままコピペしたら、お解りの通りパンクです。
てか、絶対入らないね。
昔、よくCDから音楽をコピーしたっけなあ。
今ではほとんど動画共有サイトばかり見ているので、MP3データ必要無くなってきているなあ。
詳細情報では12.9GBあります。
率にして約58%か・・・・・・。
なくなっても惜しくない。
なくなっても惜しくないですが、もし万が一、吹っ飛んでなくなるのもなんだしなあ。
実験ですのでコピペ開始。12.9GBが25秒で完了。
これはドラクエXの最強魔剣士が一人でドデカニードルを瞬殺したのと同等です。
(何だと、ホントかっ?)
うそぴょ~ん。
(テメー、コノヤロー(`Д´))
さて滞りなく終わったところでMP3の動作検証です。
当たり前ですが正常に鳴り響きます。
では、電源を落としてみましょう。
「RAMDiskバックアップ中です・・・・・・」いきなりそんな表示が出ました。
さらに進捗状態を表すかのように青いバーが左から右へ。
今まではそんな表示は出ることなく、数秒ですみましたが、今回はやはりデータが膨大なのでしょう。
「電源切ったらいかんぜよ」
・・・・・・はいはい。
電源が切れるまで今までより5、6秒かかりましたかな。
まあそれでも我慢できないほどではありません。
いきなり電源を入れるのも何だかな、と思っていたところ、我が駄犬が近寄ってきて言いました。
「とうちゃん遊ぼー」
ボール遊びやら引っ張りっこやら、我が駄犬の欲求を満たしてあげます。
「パパ、抱っこー」
「おお、よしよし」
調子に乗って抱っこしたら蕁麻疹が・・・・・・(T-T)。
まあそんなこんなで夕飯が済み、いざ、見参っ!
我が愛機に火を入れます。
さあ何十秒かかるかな。
今までは45秒近辺だったけど膨大なデータをRAMDiskにカキコするんだから1分以上はかかるべえ・・・・・・なんてわくわくしながら見守っていたら、45秒。
ええっ~。今までと変わりない~?
起動が速いのは有り難いですがね、膨大なデータでも変わりないというのは御泥木財閥。
Windows7以降は、少しでも早く見せるため最低限のドライブやソフトを先に読込し、動作上影響のないソフトやドライバーを後から展開するという技術があるという事ですが、RAMDiskは優先されるのでしょうか。
それにしてもCドラに格納されたデータを書き出すには、それ相当の時間がかかると思っておりましたンですがね、それがあまり変わらないというのは、おいらには解りません。
Cドラは準高速のSSDですが爆速ではありません。
キャッシュデータが何処かに仕込まれている?
膨大なメモリとRYZEN9のなせる技?
RAMDiskを形成すると同時にカキコしている?
自分の予想以上の事柄が起きているようにも感じられます。
電源を落としてみました。
青いバーが出る事もなく正常に切れました。
ええ~っ!
バー表示、出ないの~?
なんで~?
こうなれば、さらなる実験を考えました。
RAMDiskの容量を22GBから32GBに増やすとどうなるのか?
メインメモリそして16GBを残し残り48GBをRAMDiskにしてみるとどうなるのか?
興味は尽き来ませんねえ(^皿^)。
・・・・・・しかし閑人だなぁ。