secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

人気SUVについての一考察・・・等

噂話ばっかりで申し訳ありません

本日はパソコンの話からそれて、車の話。
最近ぼつぼつと新型ジムニーを見かけるようになりました。シエラよりも軽のジムニーを見かけることが多いような感じです。
俄ジムニストとしては嬉しい限りです。
つい最近、街中でジムニーを転がしていましたところ、通りすがりの中古屋さんでジムニーを見かけました。
ちらっと見ただけですが、イエローです。赤字で『244万円』と表示されておりました。
チラ見なのでグレードとか、諸費用込みのプライスかどうか分かりませんが、4ATのXCが税別173万円ですから新車よりも値段が高い? 
多分XCにちょいと手を加えての販売価格と思われますが、軽自動車にしては良いお値段です。
でも1年以上待つことを考えるとなりますと、好みにあえさえすればこれもありかな。何しろ直ぐに乗り込めそうですから。

中古車といえどもJB64Wはまだ良心的(?)な価格で推移しているようですが、4年待ちと言われているトヨタ車のランドクルーザー300、転売ヤーでは1700万以上で取引されているとかなんとか・・・(;゜ロ゜)。
一応1年以内の転売はしないでください、それも海外に転売しないでください、とか誓約書を書かされているようですが法的な根拠は無いそうで。
話によりますと、海外需要が旺盛で大半が輸出に回されるようで国内向けにはごく僅か、とかなんとか。
前受金として100万以上納め無ければならない、とかなんとか。
その他にしばりとしての書類がわんさかとかなんとか。
新型ジムニー/シエラ同様量産車種ではないので大幅に納期がかかっているとかなんとか。
半導体不足、ワイヤーハーネス不足、その他その他で納期がかかっているとかなんとか。

吾が輩のJB64W、荒れ地をそろりそろりと歩む感じ? 
海外でも注目が高いジムニー/シエラですが決してガレ場を突っ走ろうというものではありませんな。ゆっくりと突き進む、というような感じでしょうか。
ぐいぐいすすむと運転者の方が壊れそうでコワイ。
その点ランクルは勇猛果敢、と称しましょうか、過酷な自然条件の下、広大な荒れ地やガレ場、泥濘道、雪解け道、等ものともせず突き進むランクル、何しろ生きて帰ることが絶対条件ですので、半端ないと思います。
そうやって考えますとジムニーはチャラ男? いあや、そんな事はあんめえ。
可愛いルックスには秘めたる闘志、いざとなれば猛々しく襲いかかり果敢に挑む勇者の印・・・なんてな。

我が愛すべき日本の道路事情を勘案しますと、ランドクルーザーに限らず海外SUVは大柄ですので取り回しに難がありそうです。
いや、SUVに限った話ではありませんが。
しかし高速道路を快適に突っ走るランクルを夢想しますと・・・・・・。

JB64Wの1年以上待ちでもじっと我慢の子、は分かるとしてもランクル4年待ち、いやそれ以上に伸びるとかなんとか。
それでも待てる人は高級外車などに乗り飽きた裕福層、高額納税者でしょうか。
それに今後EV車がのさばって、伸びてくる現在、重厚長大なガソリン車、と言いますかレシプロエンジン車は今後減っていく方向になるでしょう。
何でもかんでもEV車、電動車、畜電車、ではなんと申し上げたら宜しいのでしょうか。余所の国からの押しつけのようで、どうも居心地が悪いですな。

ましてやMT車? なんだ、それ?

こうなれば、命令一下目的地まで安全に運んでくれる完全全自動車の開発を待ちましょう。