secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

JB64Wといく近隣風景

2速発進やらなんやら

とある国会議員はギャアギャア喚いていないで対案を出せッ~ちゅ~の。昔は『第二位で何が悪いのか』なんて言っていた頃は良かったのかもしれないが、このコロナ禍の中、それに見合うだけの対案を出さなければ天下を取れないZE☆
女性蔑視の発言をする元首相なんてもってのほか。何を考えているのだかワケワカラン。以前でも女性蔑視の失言をした元首相だし、さらなる高齢だからボケたか、クソジジイ。
政府も政府でだらしがない。真剣に国民のことを思うならば、GoToなんじゃら予算を止めてその分貧困にあえぐ国民に還元しろッ。

・・・とまあ、おいらも喚いても仕方ないことですが、我がジムニー、最近2速発進からの追随性に思ったことは意外とコイツ、早いんじゃないのか?
国道246号線から寺家に向かっている最中、何台もの車を追い抜きました。勿論渋滞していることも考慮しなければなりませんが、左側を走っている我が新型ジムニー右車線の自家用車を次々と追い越していきます。この時時速60キロオーバー。
寺家と書いて「じけ」と読みます。日本語は難しい。「さんかく」と書いて「三角」(鶴見区だったかみかどと呼びます)
「うちみち」と書いて「内路」(うつろと呼びます。神奈川区だったかな?)
磯子には「間門」とかいて「まかど」。
都市部や地方にも読めない地名が仰山あると思います。

閑話休題
話が逸れましたな。
発進時は貪亀そのものですが、シフトアップするにつれ速度を増します。こうなると考えをあらためねばなりません。3000回転以上で2速発進はスムーズです。クラッチに影響がないとも思えませんが、これで燃費を向上させようという気はありません。あくまでも追従性です。
2速発進では割と前車についていけます。超絶ローギア1速は坂道で使う具合になりました。何しろ横浜は坂が多い街です。亡母は長崎出身で彼処も坂が多いです。それも急坂が至る所にありますな。長崎駅周辺はすり鉢状の底に面しているので、致し方ないと思います。その点横浜は急坂、と言うよりだらだら坂が多いです。

さらに閑話休題
なんで寺家町に行くのかって?
そこには大曽根園芸と言う野菜の販売店があるからです。
野菜大好き人間のおいらとしては、これを外すわけにはいけませんや、旦那。
種類は決して多くはありませんがありませんが、旬の野菜をふんだんに頂けます。何しろ農家の顔が見えます。代々農家のようでして、農協に卸しているわけではなく、一般の小売りに徹しているようですな。寺家ふるさと村四季の家でも販売をしております。
よく分かりませんが、父母と三姉妹のような関係でしょうか。おとうちゃんは案内係でおかあちゃん以下は販売に徹しているようです。
面白いのは「開店は12時頃、売り切れ次第終了」と言うアバウトなスタンスです。定休日も誠にもってアバウト。行ってみたらお休み、と言うように遭遇したことも度々です。
確かに横浜に残された数少ない農村部です。一寸横道にそれれば下三輪玉田谷戸横穴墓群がありあます。とはいえ立ち入ることの出来ない場所でそれも穴が空いているだけ。さらに進むとそこは町田市。

我が駄犬は寺家町界隈がお好きなようでして、到着する前から尻尾をふりふりします。おいら達は野菜を買い求めた後、大池付近でジムニーを止め山道を散策するのが二人と一匹のデートコース。駄犬はさっさと登っていきますが、おいら達はゆっくりと登ります。だからといっては何ですが10メートルぐらいのロングリードで駄犬を先行させます。行き交う人もまばらで、横浜にもこんな風景があるのだ、と実感させられます。
寺家町は残された数少ない原風景です。しかも各農家さんのご厚意により誰でも散策できるように開放された空間です。土地土地には所有者がおりますが、原風景を楽しんで頂きたいという気持ちがあるのです。水田がありカエルが鳴き秋には稲作が施され干された稲穂のなんと多いことか。

田園風景と言えば、横浜でも屈指の戸塚区の舞岡公園でしょう。ここも田園風景が広がります。寺家よりも広い原風景が広がりますが、それはまたいずれ。