secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

なんだかんだで1000キロ走破

JB64W その16

コロナ禍第三波の中、外出もままならぬ気が滅入る現在、収束することがあるのか? この調子だと来年のオリンピックだってアヤシイゾゥ。
相変わらず政府は「Gotoなんじゃら」を推進している。「GoToなんじゃら」では感染者は少ない、と政府は答弁する。果たしてそうか? GoToなんじゃらッて観光資源を確保するためにあるのか。人々を強制的に観光旅行をさせる意味合いは何処にあるのだろうか。
今思うことは、ナターシャセブンが「どこにいるのだろう」と歌っていたのが現実にありつつあろうかと。「涙が頬を伝うとき」おいら達は何処に身を寄せれば良いのだろう。
おいらとしては「Gotoなんじゃら」は3密だ。いくら政府が経済を回すと言っても、日本人がいなくなったら回す経済も回せない。お役人や政府関係者諸氏はコロナに罹らないと思っているのだろうか。日本人がいなくなっても諸外国から日本にやってくるだろう。そうなったら政府はどんな舵取りをするのか。ある意味、興味が湧く。
ま、その頃にはSecondFiddleはこの世にいないだろうね。

・・・等とほざいてもどうなるわけじゃゴザンセンが、10月11日手に入れてから早一ヶ月と一寸。専ら通勤に使っているとは言え、いつの間にか1000キロを突破してしまいました。
前後左右にゆらり揺られて1000キロ。貪亀状態で1000キロ。もうそろそろ慣らし運転は卒業かも。ッてゆ~か、再三記事にしておりますが、一般道で他車の流れに乗るのは容易なこっちゃ無い。超絶ローギアの1速で長回しだと直ぐに回転頭打ち。1速から直ぐに2速にシフトアップしても、前車と直ぐに間が空きます。
このまえはCR-Zに煽られました。「遅いからどけッ」みたいな。
かといって2速発進だと間合いが詰められるか、というとそうでもありません。離される一方でございますがな。
さすがに4速以上だと流れに乗れますが、そこまでに行き着くのがシフトアップの連続技。5速に入れられれば他車と対等以上に張り合えます。比較的交通量の少ない時間帯でのろのろ86を追い抜きました。てか、相手も慣らし運転の最中ですかな。
こうやって見ていると車間距離を開ける車と比較的詰める車とありますね。先を急ぐのか商用車は詰める傾向が感じられます。右に左に隙あらば、ッてなもん。一方、乗用車は車間距離を開けるような傾向が見られたりします。
でもそれはジムニーの後塵を拝することにより、後からついてくる車にはタイヤカバーのサイのマークが目に入り、視界が遮られ迷惑でしょうが。前が見えないので後方車両は距離を保っているという見方も出来ますね。ハイトワゴンとかですとこの様なことはないと思いますが、兎に角軽自動車とは言え車高が高いジムニーの視界は最高の一つです。

運転席と助手席のドアも大きく視界良好です。何より助手席側についている下側のミラーは重宝します。小さいですがどこまで寄れているか一目瞭然。ギリギリまで寄せられるというのは利点です。
繰り返しで申し訳ありませんが、シームレスで最高回転まで伸びていきますので何処でターボが効いているのか皆目分かりません。そんなもんでしょうか? ターボ車はマメにオイル交換をしないとならない、と言うような伝説がありますが、極端に走り込まなければその必要は無い、と言うことです。
660CCとはいえターボの効果で1000CCに匹敵すると言われます。車重が軽ければそのような恩恵に値するのかもしれませんが、何せ素の状態で1トン以上の重量があり圧縮比や超絶ギア比の関係と遅れをとてはいかんという思いでバンバン回転数を上げてます。おかげさまで燃費の悪いこと悪いこと。とても軽快、とは申し得ません。
先日も一般道でバンバン走らせたらリッター当たり13キロを切りました。前車フィールダー君よりも燃費が良いので、これで良し、ッてなもんですがね。
伊豆を周遊していた頃のフィールダー君は行きに満タンにすれば給油すること無く帰ってこれました。フィールダー君は高速道路での伸びはカタログ燃費以上に走りを見せつけてくれましたが、ジムニーではそれは無理でしょうね、きっと。
ああ、早く伊豆に行きたいなあ。