secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

来たでぇ来たでぇ来よったでぇ

JB64W その9

何だい、あのGo Toなんじゃらッてぇヤツは。予算をクリアしたので出さないだの、危惧したとおりだ。二転三転、1兆2千億円の金がばらまかれ、挙げ句の果てが絞ったりまた元に戻ったり、ぐだぐだじゃ無いか。これじゃあ迷走ジェットコースター。
元は国民から巻き上げた血税だからナントカしろ。
と言ってもアフターコロナ以後大増税間違いなしなだな。
我がサイははこの動きに翻弄されておる。16日より気の置けない友人達と横浜で一泊旅行の計画を立てている。で、結局、いくらの宿悪費がかかるのか、見当がつかないという。当日おいらは出勤なので直接関係は無いが、我がサイが可哀想だ。おいらとしても幾ばくかの出費を覚悟して応援したいぞな。

・・・と喚いた所で何が変わるわけじゃ無し。
車検ギリギリというところで新型ジムニーを手に入れました。スズキさん、心臓に悪いですよ。てっきり車検に間に合わないと思っておりましたから、フィールダー君を車検費用対策としてあちこち修理したのでございますが、全ては水泡とかしました。
でも良いんです。捨て金とは思いません。何処かの地でフィールダー君が元気に走り回っていることを期待します。
さて、話を現実に戻しましして思ったことの一つにフィールダーとは隔世の感があります。
今までキーを回してエンジンをかけていたのがキーレスプッシュスタート。
右手のヤリどころが心なしか空虚。と言うか戸惑いますな。ま、慣れるに従って馴染んでいくのでしょうが、イモビライザーとか言う盗難抑止装置が働くようです。これもまたお初です。
車高が高いこともあって見切りは良いし左右のドアガラスも大きい。天井も高いので空間的余裕はとてつもない可能性を秘めいております、と言ったら言い過ぎでしょうか。
運転席側はオートスイッチですが助手席側は、つど上げ下げ状態です。
660CCとはいえターボ車なので吹き上がり最高です。あっという間に5000回転オーバー。慣らし運転最中では3000回転以上は極力御法度、と言う話もありますが。とても無理ヨ~ン。
極端なローギヤがそうさせているのでしょう。
何しろ出足は鈍足。1速ではアクセルを踏まなくてもゆるゆると出ます。
クラッチの繋がりがイマイチ不明です。慣れるしかありませんな。以前からのお話し通り5MT車です。
昨今の、特に上級国民と言われている裁判では「アクセルを踏んだことは無い、車のせいだ」と主張している輩がおりますが、やはりAT車のなせる技でしょう。
高齢者はすべからくMT車の乗り換えるべし、とは言いませんが、AT車では起こりうることでしょう。あまりにも簡単に操作できてしまいますので。
納車日当日近所を徘徊してみました。
ハンドルは軽いし、アクセルの吹き上がりも見事。軽すぎて壁に衝突、と思ったりしましたので。
え? 運転下手くそ? そ・・・そんな(;゜ロ゜)。
1速、2速、3速とシフトアップしても速度が上がりませんや、旦那。安全運転には丁度良いかもね。
前方を走る軽のエブリイにあっという間に車間距離が離されました。もっとも納車されて一日目ですからおっかなびっくりです。車高が高いので後続車としては、前が見えないので下がるを得ないと思うようなシーンが次々と展開されます。あおり運転は皆無かな? いやそれは分からん。
クラッチの繋がりがやはり深いような気がします。
さて、乗り心地は、と言うと『固い』。一般的な乗用車ならスルーできる所、路面の状態を確認するかのように跳ねます。
最近の国道246号もあちこち不具合があるようで、一般的な乗用車では気にならない箇所でも面白いように跳ねます。乗用車とは違う瞬間です。アクセルをあまり踏み込まなくても発進できるのはローギヤが極端に低いため?。 とはいえ後続車の迷惑になるかと思いアクセル吹かしまくりです。とはいえ鈍足。申し訳ありませんなあ。
2速発進を試みましたたが3回に1回はエンスト。
やはり1速からのでの出だしが肝要、かも。
と言うようなわけで、以下次回。