secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

ロジクール K800

このところパソコンネタが続いております。
どうも無駄使いが激しくていかんな。今回ご紹介するのはロジクールから出ているワイヤレスキーボードK800です。
長年パソコンに携わっているおいらとしては、ワイヤレスにはどうも抵抗がございまして、ワイヤレスというのは、どうしても電池が入る分重くなるし、電池が切れたらただのオブジェ。
その点ワイヤードタイプは千切らない限りそんな心配もなく安心。電池じゃないから壊れるまで半永久的。マウスもワイヤード。至って安心。
と言いながら、全幅の信頼を寄せている訳ではございませんが、とうとうワイヤレスキーボードに手を染めてしまいました。
とはいえ、何よりそそられたのがいくつかございまして……このK800というキーボードは、ワイヤレスはワイヤレスでも電池内蔵型。つまり切れたからといって電池を取り替える必要がございません。足りなくなると充電すればよいのですから至って便利。……かな?
ネット上では電池は取り替えることが出来る、と称されております。
充電はパソコンのUSBから給電します。そのためのケーブルが付属しておりますが、どうやら専用らしくミニBとか言う汎用品ではありません。これが汎用性のあるミニB仕様なら言うこと無いんですけど。
さらにまたUSB延長コードまでついていて至れり尽くせり(給電に関しては)
USB延長コードの必要性、有りや無しや。1メーターほどのケーブルに、さらに延長コードまでついているのですからドンダケ〜? よっぽどでない限り延長コードは必要ないかもしれませんが、これも料金のうちと思えば仕方ないかも。
否、延長コードをつけるならもっと安くせえ。
もっともいろんな人の使い道を考えてのことだと思いますが。
キーボードの左上に三段階の電池残量表示があります。一応電池寿命は10日となっておりますが、それ以上持つような雰囲気を醸し出しております。試しに購入してから4日経ちますが、使えてます。(・。・)10日ね。
このキーボード、光ります。とてもナイス。
光り物大好きなおいらとしては、違う、目が悪いおいらとしては、有り難い機能、と申しましょうか。
光らせ方も手動で調整できますので目一杯光らせました。文字が浮かび上がる感じがとても不思議です。これは暗闇で打つにはもってこいです。
もっとも暗闇で打つなんざ、正気の沙汰ではありません。何か悪いことをしでかすようです。
ここで実験。部屋を暗くして打鍵してみました。文字が浮かび上がってそれたそれでよろしいと思いますが、ブラインドタッチ派ではそれこそ「どうでもよろしい」
輝度を上げると途端に光り方がきつい感じがします。
問題は……と言うかなんと申しましょうか、一度キーボードの電源を切ってしまいますと、初期状態に戻ります。
また、普段は省エネのためキーは光っておりませんが、手をキーボード上にかざすとすぐさま点灯します。手を引っ込めると緩やかに消灯します。
一体どういう原理なのでしょうか? 
何センチから反応するのか実験しました。キーボード上、1〜2センチで反応します。さらに回りの明るさに応じて点灯するようです。何処にそんなセンサーが入っているのでしょうか?
打鍵についてでございますが、いわゆるアイソレーションキーではございません。従来からありがちなうとキーが隣り合っております。横から見ると台形のようです。さらに英語表記のみでいわゆる「ひらがな」は振っておりません。ひらがな入力に長けている人ならば、扱いにくいかも、です。
キーが隣り合っているといってもキーが大きいので打ち間違いとか隣のキーを押すとかはありません、今のところ。
ただ標準的な仕様と比較すると「半角/全角」キーと「¥」マークキーが縦半分ぐらいの大きさに小さくなっております。¥マークキーの使い所は限られると思われますが、おいらなんかよく使う「半角/全角」キーはある意味押しにくい。CTRLキーやALTキーなども少し小さいように気がします。キーは総じて角が丸くなったような感じです。
さて、打鍵の感触ですがキーの角が丸まっているせいか、柔らかくフワフワした感じ、。力を入れなくてもよいかもしれません。ただかちっとしっかり押したい人にはちょっと抵抗があるかもです。
打鍵の音はけっこう静御前
広めのパームレストがついていて、それはそれでよろしかろ。
その他にもFNキーとの組み合わせでメールソフトを起動させたりできます。いわばショートカットキーという訳でございましょうなあ。
打鍵の感触は悪くはないと思いますが、何せおいらの主観で書いているので参考になるかどうか。
え? 誰も参考にしないって?